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評判が良さそうだったので購入してみました。やり始めると最初から滅茶苦茶怖いです。特に最初の怨霊との戦いの前にあるイベントは怖すぎです。
物語の舞台が昔からの因習や儀式が残っている外界からある程度隔離された村にある日本家屋で、内部が迷路のようになっていて、至る所に血の匂いがあったり、怨念が染みついていたりして、どこか横溝正史の小説に出てきそうな感じがして怖さを醸し出しています。
探偵小説だと、外界から隔離されたとはいえ現実とのリンクがあるのですが、このゲームの場合は悪夢という異世界が舞台であり、現実とのリンクが期待できないというのも怖さを増長している要因だと思われます。
アクションゲームとしてはカメラ撮影で攻撃するという設定は面白いと思いますが、普通モードでの視点切り替えができないのでちょっと厳しいかなという感じです。怨霊から逃げるときには視点切り替えがあった方が嬉しいかなと思います。
毎度のことながらへたれなので難易度は易でプレーしていますが、やはり難しいですね。
[2005-10-15]
攻略終了しました。後半は時間制限があるのでかなり難しいと思います。また怨霊のバリエーションはそんなにないので、後半になってくると割と戦闘が楽になってきます。どうやらエンディングは2種類あるようですね。
怖いので、昼の明るい時間帯にプレーすることをお勧めします。
[2005-10-23]
おすすめ度:★★★★☆
攻略チャート
◆ 雛咲深紅
四ノ刻 禍夢(マガユメ)◆ 天倉螢
五ノ刻 徴(シルシ)